1970年代から業界に先駆けて大阪南港でのターミナル運営を開始した当社は、現在、大阪港にあるコンテナバースの約7割を1社でオペレートするまでに事業を拡大。その圧倒的なスケールメリットと、自社直営の作業部門による高品質な荷役サービス、最新のシステム管理による高度なオペレーションは、船会社や荷主企業から絶大なる信頼を獲得しています。さらに京浜、神戸をはじめ全国に広がるネットワークであらゆるお客様の港湾荷役ニーズに的確にお応えします。
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大阪南港では隣接する4カ所のコンテナバースを単独で運営しており、その全長は日本最大級の1,400mに及びます。その圧倒的なスケールメリットを生かし、コンテナ規格外の特殊貨物の受け入れや緊急・臨時の着岸ニーズにもフレキシブルに対応し、全てのお客様にノンストレスの港湾運送サービスを提供しています。さらに夢洲地区の高規格バースは、国内最大クラスの20ft換算で8,000本搭載できる船の着岸が可能。大型船の荷役に対応した最新鋭のガントリークレーンが設置されています。
自社に直営の作業部門を設けていることも、当社の特徴です。一般的にターミナル運営会社は実際の荷役作業を外部に委託するところが多いですが、当社では作業会社のライセンスも取得し、ターミナル運営と荷役を一貫して手掛け、ロスなく連携させることで高品質で効率的な荷役サービスを実現しています。さらに、社内にシステムエンジニアが在籍し、ターミナル運営の基幹システムをお客様のニーズに応じてタイムリーに更新することで、常に最適なオペレーションを提供しています。
今日の荷役業務はスピード化一辺倒ではなく、安全を全てに優先した業務進行が望まれています。当社はこうした時代の要請を先取りした荷役体制を整えるとともに、外国貨物の出入りはもちろん、国際海事機関の制定した国際条約に基づきターミナル内の人の出入りをコンピュータ管理し、セキュリティ面においてもハイレベルなシステムを導入しています。また近年では、ハイブリッドトランスファークレーンを一部導入するなど環境に配慮した港湾荷役への取り組みにも力を入れています。
当社ではコンテナ以外にも、パルプ、木材、鋼材、大型プラントなどの各種重量物を搬送する専用船や自動車専用船など、在来船の荷役にも対応しており、これまで積み重ねてきた幅広いノウハウを生かして、安全で正確、そしてスピーディーな荷役作業を実現しています。また複合一貫輸送に多くの実績を持つ当社の強みを生かすべく、倉庫や海運の各事業部門と緊密な連携を図りながら、港湾運送全体をリードしていきます。
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